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道楽部屋

2017年10月12日木曜日

送信機チェッカー設計状況

実用性が高いのでお譲りして喜ばれるし、なにより作って楽しい。
自分自身の勉強にもなるので、格安中華基板メーカーで基板を起こしてみた。
近所に住む電子工作仲間で、頼りになる友人のお勧めで、
表示部はATMELのATTINY13A。価格も秋月で1個50円と安い。

トラ技の先月号で特集された KiCAD を使って、
回路図、パターン図を作成しガーバーデータを出力。
これを中華メーカーに送り1週間ちょいで基板が着弾。



C、Rはチップ部品で裏面に手付け。

20数年ほど前にARDFをやってた頃に、
専用受信機を自作していて、
それ用にミズホ通信の高田社長(故人)
から分けてもらったラジケーターが、
たくさん余っていたので、
使えるようにしました。

ケース作製が悩ましいですね。





アナログメーターも風情が有っていいです。

現状プログラムで送信機チェッカーとしては問題なく動いてますが、
友人が他の機能を入れ込むとかで絶賛ブラッシュアップ中。
回路図を仕上げて、PIC版と共に次の基板を別メーカーで起こす予定。








4 件のコメント:

  1. つつじの大泉です。ATTINY13Aがあるのを忘れていました。
    PICの8ピンはRESETピンの使い勝手が悪くて、10セグメントLEDの駆動にはポートが足りず14ピンを使いましたが、ATTINY13Aでは足りましたね。
    AVRはもう何年もご無沙汰していて、まったく発想しなかったですよ。
    革めてスペックを見るとADCもPWMも持っていて、@50円はコストパフォーマンスがいいですね。秋月のAVRの中で、これだけは光って見えます。
    基板を起こすなら、AVRもアンプもSOICにすればよかったと思いますよ。

    それと、何故PIC版も?

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  2. 大泉さん、こんにちは。
    コメント有り難うございます。

    AliexpressにATTIY13AがSOPだと10個362円で出てますね。
    小型化は本職で体に染み付いているので、是非とも検討しようと思います。

    PIC版も起こすのは、パターン設計まで完了してますし、
    2面付けを試したい事も有り、経験値のためにもやってみようとの考えです。

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  3. つつじの大泉です。
    僕もtiny13Aで作りました。
    僕の場合は高電圧シリアルプログラマーから作る必要があったので、3か月も掛かってしまいました。tiny13Aはおもちゃ修理に使い勝手がよさそうです。
    AVRは仕様がきれいだと思っていたのですが、メモリプログラミングはデバイス毎に微妙に違っていて、PICと五十歩百歩でしたね。
    HRHさんはどんなライターをお使いですか?

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  4. 大泉さん、こんばんは。

    友人との共同開発でして、ソフト開発は友人で私はハード担当です。
    私のソフトスキルはarduinoを触るのが精いっぱいです。

    開発環境は後日レポート予定。

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